不動産を売りたい方へ
不動産売却
・すぐに換金したいのに買い手がつかない
・土地の価格が思ったより安かった
・過疎化が進んでおり売れる気がしない
・老朽化した建物が残されている
・相続人の間で売却の意見が合わない
・隣地との境界線で揉めている
土地は何も使わずに所有しているだけでは、何の利益も生み出さないばかりか、毎年の固定資産税の支払いが必要となり、近隣に迷惑がかからないよう除草費用などのメンテナンスコストもかけなくてはなりません。
そのため、自己使用や賃貸経営などで使う用途がないのであれば、早めに売却するのがおすすめです。
とはいえ、立地や広さ、地域の需要動向などによっては思うようなタイミングや価格で売却できないこともあります。
弊社では地域事情に精通したプロとして、お客様のお悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。
高く売るための査定ポイント
土地を高く売るための条件としては、立地、面積、形、周辺環境と、地域の需給動向など様々な要素が関わってきます。
たとえば、主要駅に近い立地や幹線道路に面しているなど利便性の高い土地をはじめ、治安が良く学校や生活関連施設などが整った住宅街は人気があり、需要が高いエリアにある土地は高い評価が期待できます。
もっとも、人気のエリアにあっても、土地そのものの条件によっては価値が下がってしまうため注意が必要です。
面積が狭い、形がいびつである、袋地など通りに面していない、建築制限があるなど、希望する建物の建築が難しい土地や使い勝手が悪い土地の場合、希望する価格で売れない、買い手がつきにくいリスクがございます。
制約のある土地については、囲繞地通行権が確保できている、ガス管や水道はすでに導入済みといった利便性をアピールするなど、少しでもプラス査定になる要素を探し出すことがポイントになります。
地域需要がない土地でも、施設誘致などを通じて納得のいく売却が目指せることもございますので、どうぞご相談ください。
知っておきたい売却時にかかる費用・税金
印紙税
売買契約書に貼付する収入印紙、相続や売却に伴い登記名義の変更の際に法務局に納める印紙税などがかかります。
不動産仲介手数料
土地や住宅の買い手や売り手を探すことを不動産会社に依頼し、売買契約が成立した際に支払う成功報酬です。
抵当権抹消費用
ローンの支払いを終えたときに金融機関が設定した抵当権の抹消費用が必要になります。
事業用として担保に入れていた場合なども注意しましょう。
表示登記費用
土地や建物を売却した際には登記名義を買主に移転しなくてはなりません。
法務局に納める登録免許税や司法書士に依頼する場合の手数料などがかかります。
地積更正・境界確定の登記費用
スムーズに土地が売れるよう測量のし直しや隣地と境界に争いがある場合や不明確な場合には、あらかじめ確定させる必要があります。
所得税・住民税・復興特別所得税
売却した場合に売却益が出た場合は譲渡所得となり、所得税・住民税・復興特別所得税がかかる場合があります。
不動産売却の流れ
01.不動産の売却相談
土地をはじめ、土地付き一戸建てなどの売却をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
丁寧かつ親身に対応させていただきます。
02.物件の査定
物件を実際に見て、土地や住宅の価値を引き出しながら、地域の実情や不動産需給動向を踏まえた納得感のある査定をいたします。
03.価格の交渉
査定をもとに売出価格を定め、買い手探しを行います。
買い手との価格交渉も弊社にていたしますので、どうぞお任せください。
04.売買契約の締結
お互いに納得のいく条件が整いましたら、弊社の仲介のもとで売買契約を取り交わします。
重要事項の説明など、責任を持って対応しますので、どうぞご安心ください。
05.引き渡し
売主様からのお引き渡しと買主様からの代金支払いを同時履行として行います。
トラブルが起こらないよう、最後までしっかりサポートいたします。
最適なタイミングでご売却できるようサポートいたします
過去のバブルのような、地価の急騰は望めない時代です。
いつか値上がりするかもと所有している間にも、固定資産税などのランニングコストがかさんでいきますので、賃貸するなど活用の希望がないのであれば、できる限り早期に売却されるのが、基本的には有利となります。
もちろん、お客様ごとにニーズや条件は異なり、すぐにでも換金されたい方もいれば、しばらく駐車場として貸してから売りたいなど要望も違います。
お客様にとって最適なタイミングと納得の価格で、スムーズな売却ができるようサポートいたします。